JPMAはこの度SDGs活動に取り組むことを表明しました。
SDGs(エスディジーズ)とは?
SDGs、という言葉を皆さんはお聞きになったことがあるでしょうか?
最近テレビや新聞で目にすることも多くなってきたとはいえ、日本での認知度はまだ14%程度と知らない方の方が圧倒的に多いのです。
正式にはSustainable Development Goalsの頭文字で、直訳すると「持続可能な開発目標」という意味です。
17の大きな目標を定め、2030年までにそれらの目標を達成するための活動を指します。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
「17の目標」とは
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気象変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
貧困や飢餓などといった問題から経済成長、気候変動、平和といった様々な21世紀の世界が抱える課題を包括的に挙げていることが分かります。
JPMAはこの活動に賛同し、SDGsに取組んでいます。
詳しくはこちらのページをご覧ください
⇒SDGsの取組み
外務省のホームページでも取組事例としてJPMAが掲載されています⇒https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/org7.html
SDGsについてもっと詳しくお知りになりたい方はこちら
⇒https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/sdgs-description/
⇒ウィキペディア 持続可能な開発目標
SDGsは決して難しい活動ではなく、皆さんの会社でも取り組めることがきっとあるはずです。
これからはかつてのISOのようにSDGsが企業経営の指針になり、取引の基準になってくる可能性もありますので、まずはSDGsを知ってみてはいかがでしょう。